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ビーグル犬が検疫探知犬として活躍する理由は?性格や特徴もチェック!

大きな垂れ耳が可愛く、人懐っこい印象のあるビーグル犬。
スヌーピーのモデルとなったのもこのビーグル犬です。

 

元は猟犬として活躍したビーグル犬ですが、現在は空港で検疫検査が必要とされる肉製品などを嗅ぎ分ける「検疫探知犬」として活躍しています。

今回は ビーグル犬がなぜ、検疫探知犬として活躍できるのか?ビーグル犬の性格や特徴と合わせて調査していきたいと思います!

検疫探知犬とは?

 

検疫探知犬って知っていますか?
見たことはあっても、名前を知らないという方も多いのではないでしょうか?(私も空港で何度も見たことがあったのですが、知りませんでした。)

 

 

空港で荷物受け取りのところのターンテーブルのところで時々見る、”あの犬”を『検疫探知犬』というようです。

 

私は、肉製品ではなく、薬関係を見つけるための犬かと思っていました・・・。
こちらの犬は『麻薬探知犬』と言われており、嗅覚が優れていると言われるラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、シェパードが活躍しています。

ビーグルよりもラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバーの印象が強かったので、もしかしたら、検疫探知犬は見たことがないのかも・・・。

 

検疫探知犬としても嗅覚が重要視されるのですが、一般客も相手にすることも多いので、恐怖感の少ない小型犬であるビーグル犬を使用することが多いようです。

確かに大型犬であるラブラドールレトリバーなどは少し怖かったりしますよね・・・。
おとなしいのはわかっていても、横にいるとどきっとしてしまうこともあります・・・。

 

検疫探知犬は海外からの手荷物として持ち込まれた動植物検疫の検査を必要とするものが荷物に入っていないかをチェックする犬です。
鳥インフルエンザや口蹄疫などの伝染病や病害虫が日本に侵入することを防ぐという重要な役割を果たしています。

 

肉や卵、乳製品などが対象となっています!

 

海外のソーセージやベーコン、チーズ、果物って美味しくて思わずお土産として持って帰りたくなりますよね!
しかし、検査証明書が必要であり、ほとんどの場合、日本向けの検査証明書がないため、持ち込むことは難しいです・・・。

やっぱり、美味しいものは現地で楽しむに限るようです・・・。

 

現在、全国の国際空港で活躍しており、川崎東郵便局の2頭はラブラドールレトリバーですが、ほか26頭は全てビーグル犬です。

空港で見るのはビーグル犬のみのようです。

対象物を発見すると『パッシブ・ドック』というお座りをして知らせるという訓練されたビーグル犬を国際空港で見ることができます。

 

ビーグル犬の性格は?

 

元々はイギリスでウサギ狩りの猟犬として活躍していたのがビーグル犬の祖先と言われています。
大きかったのを改良し、飼いやすくしたのが現在のビーグル犬です。
猟犬として活躍していたこともあり、とても賢く、従順でしつけのしやすい犬種です。

しかし、教えたことを理解はしますが、根気強くしつけをする必要があります。
また、猟犬のため、じっとしていることが苦手で、無駄吠えが多い犬種です。

しっかりとしつけをすることが大切です。

 

性格は寂しがりやで甘えん坊、活発で人懐っこいです。
そのため、お留守番ばかりさせてしまうとストレスが溜まってしまいます。

 

 

 

ビーグル犬の特徴は?

 

丸くて大きな目、長く垂れた耳が特徴のビーグル犬。
個体によって、毛色や模様が違い、全く同じ模様のビーグル犬は存在しません。

また、体力があり病気にかかりにくく丈夫なのが特徴です。

そして、 とても嗅覚が優れています
そのため、検疫探知犬として活躍しているのだとわかります。

 

まとめ

 

検疫探知犬として活躍するビーグル犬。
今回は性格や特徴についてまとめてみました。

賢く可愛いビーグル犬。
少ししつけは大変そうですが、これからペットとしても人気が出そうですよね♪

検疫探知犬として頑張っているビーグル犬を見ても触ったり、声をかけずに静かに見守ってあげてください。
頭数が少ないため、空港で見ることができたらいいことがあるかも♪

 

したっけ!

 

 

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