北海道知事選が後1週間に迫りましたね。
北海道知事といえば2003年から4期に渡り高橋はるみさんが知事を務めていました。
私が小学生の頃から高橋はるみさんが知事だったので、北海道知事といえば高橋はるみさんのイメージが強かったです。
今回は高橋はるみさんが立候補しない久しぶりの選挙となります。
立候補者の1人の鈴木直道さんの経歴や公約についてまとめていきます。
鈴木直道さんの経歴は?
明日3日(水)、北海道知事候補 #鈴木直道 は、胆振管内から、石狩・空知管内をまわります。明日は、”政治家 鈴木直道を育ててくれた原点であり、故郷である”夕張市を訪れます!皆さまからの応援を胸に、「全力」の想いを届けます!
詳細は日程表をご確認ください。
※スタッフ投稿#ピンチをチャンスに pic.twitter.com/KSvHABBGcv— 鈴木直道(すずきなおみち) (@suzukinaomichi) 2019年4月2日
鈴木直道さんは夕張市長に全国最年少で当選したと有名になった方です。
破綻した夕張市の市長になった方であり、なんと、東京都職員としての安定した生活を捨て、年収300万円台の夕張市長となりました。
安定した職をを捨てて夕張市を立て直したいと思い立候補するなんてなかなかできないことだと思うのですごいですよね。
■鈴木直道(すずき なおみち)
生年月日:1981年3月14日
年齢:38歳(2019年4月現在)
出身地:埼玉県
出身学校:法政大学第二部法学部法律学科2010年夕張市長に当選
なんと、財政破綻した夕張市の再建のため月額給与は70%カットの25万9000円、退職金は100%カット、2015年の年収は手取り246万円で「日本一給料の安い首長」として紹介されていたようです。
市長で手取り246万円な上に、その後の退職金がゼロなのに頑張れるなんてすごいなと思います。
大卒の初任給よりも安いのではないでしょうか・・・。すごいです・・・。
鈴木直道さんの公約は?
さて、今回の知事選での公約についてまとめていきます。
カジノの誘致について
「IRの誘致に関しては主に経済的な効果をはじめとするプラスの面、それと社会的影響等のマイナスの面、こういったものを総合的に勘案して考えていくこどが重要だ。道民目線を大切にしながら早期に判断をしていきたい。」
賛成とも反対とも言えない微妙な発言ですよね。
石川さんがはっきりと反対という発言をされていたので対照的な印象をもちました。
JR路線見直しの問題
「まず一番大切なことは必要な鉄路を守り抜くということだ。北海道の経済や、地域生活を支える鉄道、バス、タクシーなどといった地域の公共交通全体を見据えて、利便性の向上や利用促進など地域交通の確保に向けた道民目線の取り組みが重要だと思っている。」
ということで鈴木さんは地域の意見を聞いた上で鉄道がいいのかバスがいいかなどの判断をしたいという考えのようです。
原発について
「将来的には原発に依存しない」
どちらに賛成か反対かを明言せず・・・といった発言となります。
石川さんが脱原発という発言に対して曖昧な感じがします・・・。
まとめ
簡単ではありますが北海道知事選挙の立候補者・鈴木直道さんについてまとめました。
選挙まであと少し、候補者について理解し、後悔のない投票をしましょう。
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