記録的な少雪が続いている北海道。
お正月にも全く雪がない札幌は初めてで、本当にびっくりしました。
普段の生活をしている分には、雪がないのは非常に嬉しいのですが、困るのはスキー場や雪を使ったイベントに関わる人たち。
札幌の冬のイベントといえば、『さっぽろ雪まつり』。
巨大な雪像がいっぱいあることで有名ですが、今年は雪が少ないということで、雪像ができるのか?と心配している人が多いです。
ということで、今回は 2020年のさっぽろ雪まつりは中止かどうか?やおすすめの服装や靴についてまとめていきたいと思います!
さっぽろ雪まつり2020は中止?!
最近は毎年のように雪が少ないと言われ、札幌中の雪をかき集めて作っている雪像。
ですが、今年は札幌のスキー場すら、雪が少ないという危機的状況・・・。
なんと本日(2020年1月30日)には雨が・・・。
さて、過去に札幌では雪が足りなかった時は中山峠や岩見沢の方まで雪を集めに行っていたことも。
が、今年はそれだけでは足りず、なんと ニセコ方面からも雪を持ってきたようです!
札幌は28日朝、快晴です。午前9時の気温は氷点下5.7度。冷えます。大通公園では、雪まつりの準備がだいぶ進んできました。ただ、新型肺炎の影響は心配ですね。https://t.co/9go9eVzL1y pic.twitter.com/Q4Lvq0TyAJ
— 北海道新聞 (@doshinweb) January 28, 2020
こんなに雪を集めていたことは知らなかったので、びっくり!
様々な人の努力によって、無事に 雪まつりは開催されるようです!
コロナウイルスのこともあり、例年より中国からの観光客が少なくなっているため、ある意味、狙い目かもしれません!
最近は北海道のホテルの予約が取りにくいのですが、キャンセルが相次いているため、予約を取りやすいとも言われています!
ただし、しっかりとウイルス対策をして下さい!!!
さっぽろ雪まつりの服装や靴は?
北海道ではない方が悩むのが服装ですよね。
毎年マイナス10度程度まで気温が下がります。
今年は例年よりも暖かいと言われていますが、マイナス10度になることも考えられますので、念のために対策をしておくことが大切です。
必要なものリスト
・ヒートテック(上も下も2枚ほど重ねます)
・スマホを使える手袋(スマホで写真を撮るために)
・カイロ(貼るタイプや靴の中に入れるタイプがおすすめ!)
・滑らない靴(どこでも油断はできません)
・帽子、マフラー(できるだけ肌は出さないように!)
暑ければ脱ぐことは可能ですので、できる限りの準備をしていくことが大切です。
また、 夜だとライトアップされるので、綺麗ですが、めちゃくちゃ寒いので、準備を念入りに!
滑りやすいので心配な靴について紹介していきます!
さっぽろ雪まつりでおすすめの靴は?
今年は例年よりも暖かいため、雪が溶けて水たまりになっているところもあります。
そのため、ムートンとかだと水が染みてきてしまい、さらに寒くなってしまいます・・・。
靴底がゴツゴツしていて、防水がしっかりされている靴がおすすめです。
滑りにくい靴は靴底の溝が深めに作られているものが多いです。
また、素材がゴムなど滑りにくくなっています。
一度、履くだけだと勿体無いのですが、ノースフェイスのスノーブーツは本当に暖かく、おすすめです!
とは言っても、やっぱりなかなか靴を購入するのは・・・と思ってしまう方には、靴に取り付ける滑り止めもおすすめです。
様々なタイプがありますので、靴に合うサイズのものを選ぶことができます。
ですが、この滑り止めのデメリットは室内で滑り止めを付いたまま歩くと非常にうるさかったり、店内だと滑ってしまったりという危険もあるため、お店に入る前に取り外すことが必要になります。
が、普段は滑り止めが必要ない地域の方でしたら、わざわざ購入するのも勿体無いので、こちらの購入を考えるのもおすすめです。
対策をしていても滑ることはあるので、コートから手を出したり、スマホを見たりせずに、気をつけて歩くことが大切です。
まとめ
雪が少なくて開催されるか心配されていた雪まつりも無事に開催されることになりそうで、一安心ですね!
ただ、人混みになるので、インフルエンザや新型肺炎などんが蔓延する可能性も十分にあるためしっかりと対策を!
また、寒さ対策もしっかりとして、さっぽろ雪まつりを思いっきり楽しんで下さい♪
コメントを残す