大人気漫画の鬼滅の刃が終わってしまいましたね・・・。
ワンピースを超えた!とも言われた鬼滅の刃でしたが、約4年3ヶ月の歴史に幕をおろしました。
そんな人気漫画だった鬼滅の刃でしたが、最終回はジャンプの表紙を飾っていません・・・。
最後なのに、表紙を飾らないことから様々な憶測を呼んでいます。
今回はそんな
・なぜ鬼滅の刃の最終回がジャンプの表紙ではないのか
・過去に最終回がジャンプの表紙になった作品は?
についてまとめていきたいと思います!
もくじ
なぜ鬼滅の刃の最終回がジャンプの表紙ではないのか?
過去にも人気漫画だった『BLEACH』や『NARUTO』『るろうに剣心』なども最終回が表紙ではありませんでした・・・。
そこで、いくつか『鬼滅の刃』が最終回の表紙を飾らなかった理由について考察していきたいと思います!
考察1 終わる漫画より次の漫画を見て欲しい
鬼滅の刃が最終回のジャンプの表紙を飾ったのは新連載が開始される、『タイムパラドクスゴーストライター』でした。
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— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) May 17, 2020
『タイムパラドクスゴーストライター』は表紙&巻頭カラー54ページで掲載されており、まさに、編集部の「終わる漫画より次の漫画を見て欲しい」という考えがはっきりと出ています。
鬼滅の刃のファンであれば有終の美を表紙で飾って欲しい!と思いますが、人気漫画の最終回に期待の新連載を持ってくることで注目が当たるので、もっともだとも思います・・・。
が、やっぱり、鬼滅の刃の表紙で終わって欲しかった。
考察2 作者の吾峠呼世晴先生と編集部で揉めた
「鬼滅の刃の吾峠呼世晴先生は終わらせたかったけれど、ジャンプ編集部では辞めさせたくなかったため、ギリギリまで続行させるつもりだった」という考えも。
そのため、表紙がある程度決まった後に鬼滅の刃の最終回が決定されたのかなと。
ジャンプの漫画って長く続くイメージがありますよね。
- NARUTOは5年ほど続き、単行本は全72巻
- ONE PIECEは1997年から現在まで続いており、単行本は96巻
と長く続いている作品が多いため、人気漫画だと辞めさせたくないという編集部の意向もわかります。
考察3 作者の吾峠呼世晴先生が引退のため実質の打ち切り
考察2とも被ってしまうのですが、作者の吾峠呼世晴先生が鬼滅の刃の連載終了と共に実家に帰り、引退するという情報も。
まだ、引退についてはっきりとしたコメントは発表されていないためわかりません・・・。
実家に帰る理由も
- 親の介護のため
- 実家が裕福で漫画家を続けることに反対している
などと言われていますが、女性ということがわかったのも最近なくらい情報が少ないため、なんとも言えないです・・・。
が、不自然なラストのストーリーに「打切り」や「急いだ」という言葉もちらつきます。
考察4 作者が女性で炎上したため
なぜか作者の吾峠呼世晴先生が女性だから炎上したというニュースもありましたよね。
これもなぜ、作者が女性だから炎上するのか、そして、そもそも炎上していないのでは・・・?などと話題となりました。
「打切り」や「急いだ」とも被りますが、こちらの可能性は低いだろうな・・・と個人的には思っています。
過去に最終回がジャンプの表紙になった作品は?
「終わる漫画より次の漫画を見て欲しい」というジャンプ編集部。
過去に最終回がジャンプの表紙になった作品は
- SLAM DUNK
- こちら葛飾区亀有公園前派出所
ジャンプ以外の少年雑誌は最終回を表紙にするようなので、ここまで、しっかりと露骨なのはすごいですよね。
また、巻頭カラーは上記の2作品と
- リングにかけろ
- DRAGON BALL
のみとなかなか最終話を表紙にしてもらえないのは事実みたいですね・・・。
現在、連載中のONE PIECEやHUNTER×HUNTERなどの最終回がどうなるのか・・・。
気になります。
まとめ
今回は、鬼滅の刃の最終回がジャンプの表紙を飾らなかった理由を考察していきました。
・「終わる漫画より次の漫画を見て欲しい」という編集部の考えも
・「最終話は表紙を飾って欲しい」というファンの意見も
どっちも、もっともで両立は難しいなと思ってしまいました。
兎にも角にもしばらくは鬼滅の刃ロスが続きそうですね・・・。
したっけ!
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